キャベツ

胃酸の分泌を抑える「キャベジン」を含み、胃と腸をやさしく守ってくれる。煮る、炒める、焼くなど、どんな料理にも使えるオールラウンドプレーヤー

キャベツをおいしく保存する

丸ごと買って保存するときは、芯をくりぬいて湿らせたキッチンペーパーを詰め、ポリ袋に入れて野菜室へ。カットされたものは、ラップで包んでポリ袋に入れて野菜室へ。水分が多い春キャベツは特に早めに食べ切りましょう。

覚えておきたいキャベツの切り方とおいしいひと手間

キャベツを料理に使うときのひと手間でさらにおいしくなる準備の方法です。

  • 芯を取り除く

    かたい部分は山形に包丁を入れて切り取る。ただし芯の部分にはビタミンCも豊富なのできざむなどしてなるべく利用して。油分といっしょに調理するとビタミンKの吸収力もアップ!

  • ざく切り

    1枚の葉を3~4つに切って重ね、端からさらに3~4つに切る。

  • ゆでて使うときは

    ロールキャベツのように大きい葉を使うときは芯をくりぬいた丸ごとをたっぷりの湯にいれて1分弱で上下を返し、菜箸で外側から1枚ずつはがしていく。外側の葉は厚いので内側の葉に火が通らない。

  • せん切り①

    葉を手中に収まるくらいの大きさにくるくると丸める。

  • 包丁の刃先を使って端から1~2mm幅に切っていく。

  • 水につけるとパリッとして、食感がよくなる。短時間で引き上げて。

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じゃがいも

加熱に強いビタミンCを含み、食べごたえもたっぷり!主役をはれる野菜の代表格はカリウムや食物繊維で体内の有害物質を排出!

じゃがいもをおいしく保存する

光が当たらないようにして冷暗所へ
光に当たると、芽が出やすくなります。紙袋や新聞紙で包んで冷暗所へ。とくに、水分が多い新じゃがいもは密閉すると腐りやすいので。風通しのよい状態で保存し、早めに使い切りましょう。

りんごといっしょに保存すると発芽を抑制
りんごといっしょに袋などに入れると、りんごから出るエチレンガスの働きで、発芽を抑制できるといわれています。

覚えておきたいじゃがいものおいしいひと手間

ゆでればほっこり、マッシュしてサラダに、揚げればカリッと…おいしさの表情が変わります。

  • 皮をよく洗う

    皮ごと食べるときは、たわしなどで表面の泥をしっかり落としましょう。薄い皮なら、こすり洗いでむけます。

  • 皮をむくなら薄く

    皮をむくときは、なるべく薄く! ピーラーを使うと便利です。ゆでたり電子レンジで加熱したりすると簡単にむけます。

  • スライサーでせん切り

    せん切りにするならスライサーが便利。サラダや揚げごろもなどシャキシャキした歯ごたえが楽しめます。

  • ゆでてつぶす

    串がすっと通るくらいまでやわらかくゆで、熱いうちにフォークなどでつぶします。ポテトサラダやコロッケに。

  • 水からゆでる

    切ったらさっと水につけ、水から火にかけます。皮つきのまま切らずに丸ごとゆでると時間はかかりますが仕上がりはホクホクに。

  • 電子レンジで加熱する

    皮をよく洗い、竹串などで数か所穴をあけておくと中まで熱が入りやすくなります。それぞれのレシピに合わせて加熱してください。

  • 揚げる

    水けをしっかりふき取って、多めの油に入れる。はじめは低温でじっくり中の水分をとばし、途中で返しながら、油の温度を上げるとこんがりと揚がります。

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ピーマン・パプリカ

辛みがなく大型に育った唐辛子の仲間でβ-カロテンやビタミンC、ビタミンEを含む抗酸化野菜。豊富なビタミンCで紫外線によるダメージから肌を守ります!

ピーマン・パプリカをおいしく保存する

ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ。保存適温は10度くらい。冬は常温保存も可能です。使い切れなかったら、きざんで冷凍保存してもOK。そのまま炒めものなどに使えます。


グリーンアスパラガス

シャキシャキした食感で、春から夏を彩る緑黄色野菜。新陳代謝を活発にするアスパラギン酸、血管を丈夫にするルチンなどの栄養成分が豊富。

グリーンアスパラガスをおいしく保存する

湿らせたキッチンペーパーなどで根元を包んでポリ袋に入れ、立てて冷蔵庫へ。牛乳パックなどに水を入れて差しても。2~3日で食べ切れないときは、ゆでて冷凍保存を。使うときは凍ったまま炒めものやカレーに入れて調理できる。

なす

クセのない穏やかな味わいの夏野菜。全国に品種は多数。抗酸化作用を持つポリフェノールの一種ナスニンに注目!

なすをおいしく保存する

なすは水分が減りやすく、風にあたると早くしなびてしまいます。あまり日持ちしない野菜なので、ポリ袋に入れるかラップでひとつずつぴっちり包んで保存しましょう。冷蔵庫の野菜室で3~5日保存可能です。

覚えておきたいなすのおいしいひと手間

なすは切り口がすぐに酸化して色が変わりやすい野菜。アク抜きや皮の扱いをぜひマスターして。

  • アク抜き

    切り口の色が変わらないよう、たっぷりの水につける。なすが浮いてこないようにキッチンペーパーやふきんをのせるとよい。

    油といっしょに調理するときは、しっかりとキッチンペーパーで水けをふいて。

  • 皮をむく

    焼き網かグリルを熱し、なすをときどき返しながら10~12分、全体が黒くなり、菜箸で全体を押してやわらかくなるまで焼く。

    すぐに氷水か冷水につけて、手で皮をつるりとむく。

  • ガクを取る

    丸ごと形を生かした料理の場合、ヘタのまわりにぐるりと包丁で切り込みを入れてガクを取り、形を整える。

  • 切り込みを入れる

    味をしみ込みやすくするために、斜めに切り込みを入れる場合は、安定した場所に置いてから細かく切り目を入れる。

  • 電子レンジで加熱

    ラップで包み、電子レンジで加熱してやわらかくする方法も。熱を通しやすくするためにターンテーブルの端に置く。

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トマト

赤い色が食欲を増進させ、リコピンの力が夏の疲れや紫外線から体を守る。旬の色合いを毎日の献立に

トマトをおいしく保存する

ポリ袋に入れるか、ラップをして冷蔵庫の野菜室へ。青みが残っているなら、室温で2~3日おけば自然に熟します。使い切れない場合は冷凍しても。自然解凍して加熱調理に使いましょう。

覚えておきたいトマトの切り方とおいしいひと手間

トマトは切り方ひとつで盛りつけのバリエーションが広がります。まずは、食べやすくヘタを取り、湯むきをマスターしましょう。

  • ヘタを取る

    包丁の刃先を使い、円を描くようにぐるりと切り込みを入れるときれいにヘタが取れる。

  • くし形切り

    縦半分に切ったあと、中心に向かって斜めに切る。

  • 湯むきの方法

    トマトの皮は、食べたときに意外と口に残るもの、皮をむいて使うと料理がワンランクアップすることも。慣れてしまえばとっても簡単。ひと手間かける価値アリ!です。

  • ヘタを取り、おしりのほうに十字に切り込みを浅く入れる。

  • 1個につき、10秒ほど熱湯につける。途中で上下を返してさらに5秒ほどつける。

  • すぐに引き上げて冷水につけ、おしりの切り込みから皮をむく。

  • トマトに切り込みを入れて直火であぶり、皮がはじけたところをきっかけにむいてもOK。

  • 料理によっては湯むき後に種を除く。半分に切り、菜箸などでていねいに取り除く。

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豚肉

「疲労回復ビタミン」とも呼ばれるビタミンB1が豊富。調理方法も多彩な人気ナンバーワンお肉!

豚肉を上手に保存する

使わない分は使いやすい分量(たとえば100gずつなど)に小分けにし、ラップでぴっちりと包み、密閉できるファスナーつきポリ袋に入れて冷蔵庫や冷凍庫で保存します。冷蔵の場合、翌日には使い切りましょう。

豚肉をもっとおいしく食べるひと手間

  • スジ切り

    とんカツやポークソテーなどのように、厚めの肉を調理する場合は、赤身と脂肪の境目に数か所包丁で切り目を入れてスジ切りをします。そうすれば、調理中に肉が反り返るのを防げます。

  • 余分な脂を落とす

    バラ肉のように脂肪が多い部位を使うとき、どうしてもエネルギー量が気になるなら、調理する前にさっとゆでて余分な脂を取り除きます。

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豆腐

消化吸収のよい、植物性タンパク質、カルシウム、鉄を含む健康食材。女性にうれしい成分・イソフラボンにも注目!

残った豆腐を保存するときは

かぶるくらいの水とともに密閉容器に入れて、ふたをして冷蔵保存を。日もちはしないので、翌日には使い切りましょう。

冷ややっこをもっとおいしくするテクニック

  • 「おいしい水」でコーティング

    冷ややっこで食べるときは、買ったときのパックに入っていた水は捨ててなるべくおいしい冷水を用意して豆腐をつけておきましょう。たった数分のこのひと手間で豆腐の甘みがアップします。

  • ペーパーにのせてやさしく水きり

    冷ややっこのトッピングを用意している間、豆腐をキッチンペーパーで包み、皿にのせて水きりしましょう。切って器に盛るとまた水が出てくるので、盛りつけたらすぐ食べましょう。

豆腐の水きりをおぼえましょう

  • キッチンペーパーで包む

    パックから出した豆腐をキッチンペーパーなどで包む。しっかり水けをきりたいときはペーパーを二重にしても。

  • 重しをのせておく

    形がなるべくくずれないように、まな板や皿などの平らな重しをのせて20分ほど(料理によって異なる)おく。豆腐をつぶさないように注意して。

  • 電子レンジでも

    キッチンペーパーで包んだ豆腐を耐熱皿にのせて600Wで2分ほど加熱すれば、水きり完了。加熱調理の際に便利です。

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さんま・さば

秋の味覚の代表格・さんま、青背魚の代表格・さば。豊富な脂質には、DHAやEPAなどカラダにおいしい成分がいっぱい!焼く、煮る、揚げると楽しみ方はいろいろです。

さんまのおいしいひと手間と調理方法

  • 塩をふって焼く

    買って帰ったらまずは塩をふっておきましょう。鮮度が保て、味もよくなります。魚焼きグリルなどで塩焼きにしたら、大根おろしをたっぷりそえて消化促進。

  • 調理するときは臭み消しの食材を使う

    煮たり炒めたりする場合、さんまの脂が出るので、しょうが、梅干し、ハーブなどで臭み消しを。栄養価の高い脂分をおいしくたっぷり食べられます。

  • 保存するときは内臓を取る

    できるだけその日のうちに食べ切るのが理想ですが、翌日調理する場合は内臓を抜いておきましょう。頭を落として腹に切り目を入れ、包丁の先で引き抜くようにして内臓を取り、水洗いして水けをふいてから冷蔵庫に。

さばのおいしいひと手間と調理方法

  • 臭みを取る

    赤唐辛子、しょうがやみそ、酒のほか、梅干しなどといっしょに調理を。しょうがや酒は魚の臭みを取る働きが、みそや赤唐辛子が臭みをやわらげます。酸性の梅干しはアルカリ性であるさばの臭みを、中和してくれます。

  • 皮に切り目を入れるとしっかり味がつく

    皮に切り目を1~2本入れて煮ると中までしっかりと味がつきます。また、焼くときにも切り目を入れれば、身のそり返りを防ぐことができます。骨が気になる揚げものや炒めものでは、腹骨や小骨をていねいに除けば、食べやすくなります。

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さけ

調理のしやすさ、食べやすさで魚介の中での人気ナンバーワン。良質のタンパク質とビタミンがたっぷり。血行をよくして冷えた体を温める効果も。

さけの種類と使い分け

さけにはそのまま切り身にした生ざけ、塩づけにしてから切り身にした塩ざけ、生食可能なサーモンなどがあります。塩ざけは、その塩分濃度によって、甘口、中辛、辛口等の表示があります。好みによって使い分けましょう。

  • 生ざけ(白ざけ)

    塩をふっていない生のさけ。好みの塩加減で調理することができるのでムニエルのほか、煮ものや揚げもの、みそづけと調理全般に使えます。水分が多く身がふっくらしているのでとくに煮ものがおすすめです。

  • 甘塩ざけ(甘口、銀ざけ)

    塩分濃度約3%に処理されたさけ。下味がついているだけでなく、余分な水分が抜けてさけ独特の臭みが消え、うまみがアップしているので、揚げものや天ぷら、蒸しもの、ホイル焼き、鍋など幅広く使えます。

  • 塩ざけ(中辛口、紅ざけ)

    塩分濃度4%ほどで下処理したもの。5%程度のものは辛口と表示されています。塩分が生かせるごはんの友として、おにぎりの具やチャーハン、ふりかけ、お茶づけなどに。

  • サーモン

    チリやノルウェー産のアトランティックサーモン、サーモントラウト。さけに比べて脂がのっており、身は柔らかい。通常さけは寄生虫がいる可能性があるため、生食には向きませんが、水質管理された養殖サーモンは、カルパッチョ、すしネタなどに使用可能なものも。パッケージの「生食用」の表示を確認して。

  • スモークサーモン

    塩づけしたさけをくんせいにしたもの。そのままオードブルとして食べるか、サラダやマリネ、サンドイッチの具として。クリームチーズとの相性がよい。

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きのこ

うまみたっぷりで香りもよく、日本人が昔から大好きな″きのこ”。近年、その栄養成分にも注目が集まり、さまざまな健康効果が期待できる優秀食材です。どんな料理にも合うきのこはおいしさだけでなく、体にうれしいパワーがいっぱい!

きのこの種類

きのこにはさまざまな種類がありますが、ここでは比較的手に入りやすい7種類のきのこをメインに使っています。きのこの種類によって特徴が異なるので料理に使うときの参考にしてください。

  • えのきたけ

    香りやクセがなく、どんな料理にも使いやすい。加熱するとぬめりが出るので、ほかの食材とのからみもよい。

  • まいたけ

    歯ごたえと香りがよく、根元までやわらかいので丸ごと食べられるきのこ。手でほぐせる手軽さも人気。

  • しいたけ

    日本や中国、韓国では古くから使われているきのこ。

  • しめじ

    ここでの「しめじ」は「ぶなしめじ」のことで、手ごろな価格で人気。香りやクセが少ないうえ、煮くずれしにくいのでどんな料理にも合う。

  • マッシュルーム

    栽培されているきのこの中では世界最多の生産量。新鮮なものは生でも食べられ、その代表であるホワイトマッシュルームはクセがなく、ほのかな甘みが特徴。土つきのほうが鮮度がいいので、手に入るなら土つきを。

  • エリンギ

    日本には自生しないがヨーロッパではおなじみのきのこ。味にクセがなく、しっかりとした歯ごたえがある。

  • なめこ

    とろとろとしたぬめりはムチンという成分によるもの。みそ汁のようにとろみを生かした汁ものやあんかけがおすすめ。生のほか、水煮やびん詰、缶詰などがある。

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ぶり

たっぷりのった脂には不飽和脂肪酸がいっぱい!名前が変わる出世魚として知られ、「寒ぶり」からさっぱりした「いなだ」までサイズごとにそれぞれの味を楽しんで。

ぶりのおいしいひと手間

  • 塩をふって余分な水分をふく

    ぶりは買ってきたら早めに塩をふって5分以上おき、出てきた水けをキッチンペーパーでふき取って。このひと手間でくさみがオフ。

  • しょうがのしぼり汁と酒をかけて保存とくさみ消し

    残ったら軽く塩をふってラップで包み、保存袋に入れて冷蔵庫へ。しょうがのしぼり汁、酒をかけておけばくさみも消え、余計な味もつきません。

ぶりの部位と使い分け

70cmを超えるぶりは、部位によって脂ののり具合や味わいが違います。特徴を知って好みで使い分けるのもいいでしょう。

  • 比較的脂が少ないので、こってり系の味つけで身の食べごたえを味わうメニューにむいています。血合いにはビタミンB群やタウリンが豊富。

  • 背に比べて脂質が多いので、適度に脂が落ちる焼きものなどでうまみを味わうのがおすすめ。太い腹骨があるので注意しましょう。

  • アラ

    比較的安価なアラは、濃厚なうまみが出るので煮ものに最適。熱湯でゆでて水で汚れを洗い、十分くさみを取ってから使います。

たら

低脂肪&高タンパクで、魚の中でもヘルシー。骨や歯を丈夫にするビタミンDにも注目!肝機能や免疫力アップに役立つ栄養もいっぱい

たらのおいしいひと手間

  • くさみを取る

    たらは塩をふってしばらくおくと、水けとともにくさみが出ます。キッチンペーパーでしっかりふき取って、くさみを取ります。

  • 小麦粉をまぶして身くずれを防ぐ

    ホロホロとした食感が特徴のたらですが、身くずれしやすいのが欠点。ソテーなどにするときは最初に小麦粉をまぶしておくだけでぐっと身くずれしにくくなります。

たらの種類と使い分け

切り身で出回っているまだらには塩たらや生たらがあります。料理によって使い分けてもいいでしょう。たらこ、明太子は近年はバラのものやチューブ型をはじめ、いろいろな形態で出回るように。品質に大きな違いはないようなので好みで使い分けても。

  • まだら

    たらといえば一般的に「まだら」のこと。切り身のものは、生たらと塩たらが出回っていますが、生たらのほうが身がふっくらとして使い勝手もよくおすすめ。塩たらは身がしっかりしていてどちらかというと洋風の料理にむいています。

  • すけとうだら

    身の量が少ないため、練り製品などの加工用に使われることが多い種類です。全長は70cmほど。卵巣はたらこや明太子に。

  • たらこ・明太子

    たらこはすけとうだらの卵巣を塩づけしたもの。見た目をよくするため、着色したものが多いですが本来は黄色みを帯びた肌色。明太子はたらこを赤唐辛子、みりん、酒などを混ぜた調味液につけたもの。福岡県などでは辛くない調味液につけた「明太子」も出回っています。

  • 白子

    たらの精巣。まだらの白子は「菊子」と呼ばれて高級品。クリーミーでまったりとした味。さっとゆでてポン酢じょうゆで食べるのがポピュラーな食べ方。

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白菜

ビタミンCを多く含み、たっぷり食べても低エネルギーの淡色野菜。生でも加熱してもおいしい!ミネラルバランスに優れた冬野菜の代表格。

白菜をおいしく保存する

新聞紙などで包み、冷蔵庫の野菜室へ
乾燥しないように新聞紙などで包み、冷蔵庫の野菜室で保存します。1個丸ごとなら3~4週間保存できますが、カットしたものは早めに使い切りましょう。

覚えておきたい白菜の切り方とおいしいひと手間

大きな株の白菜は、切り方の工夫ひとつでおいしさがグンとアップします。

  • 株を分ける

    大きな株を切り分けるときは、包丁で芯と軸に切り目を入れ、葉の部分は手でさくように分ける。

  • 手でちぎる

    やわらかく煮込むなら手でちぎっても。断面がギザギザになって火の通りが早く、味がしみ込みやすくなる。

  • そぎ切り・ざく切り

    かたい軸や芯の部分は、薄くそぎ切り(写真左)やざく切り(写真右)にすると食べやすくなる。そぎ切りのほうが包丁を斜めにして切るので表面積が大きくなり、火が通りやすい。

  • 塩でもむ

    サラダやつけものなどにする場合、一度塩でもむと水分がほどよく出てしんなりし、味がなじみやすくなる。

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れんこん

コリコリ、シャキシャキ、サクサクした食感も楽しい!疲れた胃腸をいたわり、ビタミンCや食物繊維も豊富

れんこんをおいしく保存する

水滴と乾燥をさけて冷蔵庫へ
冷蔵庫の野菜室で3~4日保存可能。キッチンペーパーや新聞紙に包んで水滴を避け、ポリ袋などに入れて乾燥を防いで。

切り口にラップを
使い残しやカットしたものは、穴に空気が通らないよう、切り口にラップします。また、使いやすい大きさに切って、かたゆですれば冷凍保存も可能。

覚えておきたいれんこんの準備と切り方

れんこんが変色するのはタンニンが原因。白さをキープするためには、切ったらすぐ水か酢水(水1カップに対し、酢小さじ1の割合)につけて。

  • 皮をむく

    包丁でもかまわないが、皮が比較的薄いので、ピーラーを使うときれいにむける。

  • たたく

    ポリ袋に入れ、めん棒などでたたくと、不規則にヒビや割れ目が入り、味がしみ込みやすくなる。

  • すりおろす

    おろし器ですりおろしたれんこんは火を通すともっちりとした食感に。消化もよく、弱った胃にもやさしい。

  • 薄切り

    1~2mmの同じ厚さになるよう、輪切りや半月切りに。食べやすく、繊細なシャキシャキ加減が楽しめる。炒めものや酢のものに。

  • 乱切り

    端を斜めに切って、切り口が上を向くように食材を回しながら、斜めに包丁を入れる。歯ごたえを楽しむ煮ものや炒めものに。

  • 厚切り

    1cm以上厚みがあるとコリコリとした食感に。輪切りからいちょう切りなどにして、煮ものや揚げものに。

里いも

いもの中でも低エネルギー。独特のぬめりが胃腸を保護して消化吸収を助ける

里いもをおいしく保存する

むれないように常温で
泥つきのまま、乾燥しないよう新聞紙で包みます。寒さが苦手なので、冷蔵庫に入れず、風通しのよい場所で常温保存を。

覚えておきたい里いもの準備

独特のぬめりで皮むきもひと仕事。電子レンジで皮ごと加熱してからむく方法は、手がかゆくなる人にはおすすめ。

  • 皮をむく

    たわしでこすり洗いし、少し乾いた里いもの上下を平らに切り落として向かいあった側面を順にむく。六角形や八角形になるよう意識するとむきやすい。

  • ぬめりを取る

    すぐにゆでてもよいが、ボウルに入れて塩をふり、手でもんで洗い流すと、余分なぬめりだけ取り除ける。

電子レンジで加熱してから皮をむく

  • ①切り込みを入れる

    よく洗い、乾いた里いもの皮にぐるりと一周切り目を入れる。

  • ②ラップして加熱

    加熱時間はその後の調理方法や食べ方にもよるが、6個で2分、上下を返してさらに2分くらいを目安に調整して。

  • ③温かいうちに皮をむく

    あら熱が取れたら、温かいうちにキッチンペーパーで包んで皮をむく。やけどに注意して。

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大根

ビタミンCが豊富で消化酵素を含み、胃もたれや胸焼けに効果的な「根」。「葉」は緑黄色野菜で栄養豊富。根は部位ごとに甘さやかたさが異なるので上手に使い分けて。

大根をおいしく保存する

葉は切り落とす
葉から水分が抜けるので、まず葉を切り落として。泥つきなら新聞紙に包み、風通しのいい場所で保存を。

使いかけは新聞紙かラップで包む
洗ってあるものや使いかけのものは湿らせた新聞紙かラップで包み、できれば立てて冷蔵保存を。

皮や葉はポリ袋に入れて
むいた皮や葉はポリ袋に入れて冷蔵保存を。葉はゆでれば冷凍保存も可能。

覚えておきたい大根の切り方とおいしいひと手間

煮くずれ防止や味をしみ込ませるためのひと手間などで、仕上がりが変わります。

  • 皮は厚めにむく

    煮るときは味をしみ込みやすくするために内側のスジを除くように皮を厚めにむく。

  • 面取りをする

    長時間煮るときは煮くずれを防ぐために、切り口の角を包丁で薄くそぎ取る「面取り」を。

  • かくし包丁

    輪切りの大根を煮るとき、味をしみ込ませるには3~5mm深さの十字の切り込みを入れる。

  • 乱切り

    繊維が集まっている先端は、乱切りにして繊維を断ち切るとやわらかく仕上がる。

  • 下ゆでする

    厚切りの大根を煮る前に、鍋に大根とかぶるくらいの水または、米のとぎ汁、米少々を入れて下ゆですると、くさみが抜けて味がしみ込みやすくなる。

  • すりおろす

    大根は繊維に直角にすりおろす。手でしぼらず、ざるに5~10分ほど上げ、自然に水けをきる。

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缶詰

頼りになるストック食材人気ナンバーワン。主役おかずはもちろん、居酒屋・デリ風おつまみにも。この使いやすさはキッチンで大活躍!

知っておくと便利!缶詰の使い方

  • 使いかけの缶詰、どうやって保存する?

    開けてしまって残った場合は、ジッパーつき保存袋や密閉容器などに移し替えて冷蔵庫で保存を。開けた缶のまま保存すると、缶に含まれるスズが空気に触れて溶け出し、中身に影響を及ぼすことがあります。

  • ホールトマトは切らなくてもいい?

    ホールトマト缶のトマトは、加熱してあるので果肉がやわらかくなっています。トマトソースや煮込みのようにトマトの形を残さない料理に使う場合は、手でつぶしながら鍋に加えましょう。

  • ランチョンミートを上手に取り出すには?

    ふたを開けて下にむけても、なかなか中身が出てこないランチョンミート。缶ごとぬるま湯につけて、脂を軽く溶かしてから開けるとスルリときれいに取り出せます。

使い方のポイント

ひと手間加えるだけでおいしさがアップする缶詰。使うときのポイントを紹介します。

  • 油づけは缶汁をきってから調理を

    油づけのツナ缶は、缶汁をきってから使うのが基本。ただし、缶汁をきりすぎるとボソボソしてしまうので、開封したふたを軽く押してきるくらいが目安です。フレークタイプはツナが油をまとっているので、炒めものの油は控えめに。

  • ホールコーンを上手に使うポイント

    サラダや揚げものに使うときは、使う少し前にざるに上げ缶汁をよくきっておきましょう。スープや煮込みに使う場合は、コーンの味や香りが移った缶汁を使うこともあります。

缶詰を使ったレシピはこちら

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鶏むね肉

良質なタンパク質がたっぷり!あっさりとしたおいしさの低エネルギー食材

保存の仕方

すぐに使わないときは、必ずパックから取り出して1枚ずつラップで包んで、冷蔵庫のチルドルームで保存しましょう。牛肉や豚肉に比べて傷みやすいので早めに使い切りましょう。

使うときのひと手間
鶏肉は肉汁が出やすいので、料理する前にキッチンペーパーなどで水けをふき取ると、味がなじみやすく、おいしく仕上がります。

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たまご

必須アミノ酸をバランスよく含み、ビタミン、ミネラルも豊富な栄養価の優等生

知ってた?卵の常識

ふだんよく買っている卵ですが、知っているようで案外知らないこともあるのでは?ここでは卵の常識を復習しておきましょう。

  • 卵のL玉とM玉はどこが違うの?

    L玉とM玉は農林水産省が定めた取引規格によって選別されたもので、卵1個の重量が64〜70gならL玉、58〜64g未満ならM玉としています。ただし、卵黄の大きさはほとんど同じで、卵白の量が違います。

  • 卵を保存するときは

    パックに入っているときは丸いほうが上になっています。これは丸いほうに「気室」と呼ばれる空気の層があり、こちらを上にすると卵黄が中心で安定して長持ちするからです。冷蔵庫でも丸いほうを上にして保存しましょう。

  • 卵の賞味期限って?

    卵のパックに表示されている賞味期限は生で食べられる期間を表示しています。なので、期限を過ぎた卵でも加熱調理すれば、食べることはできます。とはいえ、賞味期限を過ぎたら、なるべく早めに食べ切りましょう。

  • 生卵とゆで卵どっちが長持ち?

    保存するためといって、ゆで卵にするのは間違い!卵は生のほうが長持ちします。生卵は、殻にあいている1万個前後の「気孔」と呼ばれる小さな穴から、内側で発生した炭酸ガスを外に排出しているからです。

たまごを使ったレシピはこちら

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ソーセージ ベーコン ハム

豚肉が原料なので、疲労回復に効果があるビタミンB1が豊富

ソーセージやベーコンの保存方法は?

もともと食肉の保存を目的として作られたソーセージ、ベーコン、ハムにも賞味期限、消費期限はあります。一度に使い切れなかった場合は小分けにしてラップで包み、保存袋に入れて冷凍庫へ。解凍は冷蔵庫でゆっくりおこなうと風味をそこないません。

原材料や保存方法もチェック!
ソーセージなどの裏面の食品表示には、加熱/非加熱などの分類のほか、名称や原材料名、内容量、賞味期限、保存方法、製造者などの情報が一カ所にまとめて表示されています。買うとき、保存するとき、食べるときなど役立つ情報が書かれているのでチェックして。

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いんげん スナップえんどう きぬさや グリーンピース

ビタミンやタンパク質、食物繊維も豊富で疲労回復にも効果的

上手な保存方法は

いんげんやスナップえんどう、きぬさやはどれも両端をきちんとそろえ、ラップで包んで野菜室で保存を。すでに実をさやから取り出してあるグリーンピースを購入した場合は、乾燥しないようにジッパー付き保存袋に入れて密閉し、野菜室で保存を。いずれの場合も1〜2日以内に使い切りましょう。

使うときは…

  • 最近のいんげんはスジのない品種が多いので、ヘタを5mmほど切り落とすだけでOKです。

  • 一方、スナップえんどうやきぬさやはヘタとスジは口当たりが悪いので取り除きます。ヘタと反対の端からヘタに向かってスジを取り、そのままヘタを折って反対側のスジを除きます。

いんげん スナップえんどう きぬさや グリーンピースを使ったレシピはこちら

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ゴーヤ

独特の苦みが持ち味の沖縄出身の夏野菜。加熱に強いビタミンCを含むので、炒めて、揚げて、たっぷり食べて、夏の強い紫外線をブロック!

ゴーヤの種類

ゴーヤの品種は栽培地域によってさまざま。イボがなく、苦みの少ないものも出ています。中にはこんな色違いも。

  • 白ゴーヤ

    水分が多く、シャキシャキしていて苦みが少ないので、サラダなど生食に向くことからサラダゴーヤとも呼ばれる。緑色のゴーヤに比べ、大きさや表面のイボがやや大ぶり。

にら

香り成分のアリシンをはじめ、代謝アップの栄養成分が豊富。スタミナをつけたいときにオススメの元気野菜

にらの仲間

緑色のにらのほかに、栽培方法の違う黄にらやつぼみのついた花にらも同様に使えます。

  • 黄にら

    日光を当てずに栽培したにら。緑色のにらほど香りが強くなくて柔らかい。ほのかな甘みもある。

  • 花にら

    先端のつぼみと若い茎を食べる。マイルドな香りで甘みがある。

ゴーヤ・にらを使ったレシピはこちら

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えび

良質なタンパク質で血中コレステロールを下げる効果のあるタウリンが豊富。うまみたっぷりでどんな食材とも好相性!

えびのおいしいひと手間

  • 背ワタを取る

    えびの背ワタは魚でいえば内臓の部分。排泄物などが含まれており、残っていると口当たりが悪くなるので取り除きます。背を丸めてえびを持ち、頭から2〜3節目の殻と殻の間に竹串やようじを刺してそのままそっと上に持ち上げます。殻をむいた後でも可。

  • くさみを取る

    えびは独特のくさみが気になることも。酒や塩をふってもみ込むだけで、グッとくさみを抑えることができます。

いか

高タンパク&低エネルギーでダイエット中にはうれしい食材。コレステロール値を下げ、肝機能を守るタウリンもたっぷり。

いかのおいしいひと手間

  • いかをさばく

    自分でさばけると料理の幅が広がります。次の手順にならってさばけば、初めてでも失敗がありません。

  • 胴と内臓のつなぎ目を指ではずし、足を持って静かに引き抜く。

  • 胴の内側にある透明な軟骨を引き抜く。

  • 目の下のところで足を切り離す。

  • 足のつけ根の中央にあるかたいくちばしを取り除く。

  • 流水で足をしごくように洗い、吸盤のふちのかたい殻を取り除く。

えび・いかを使ったレシピはこちら

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もやし

ビタミンCやミネラルいっぱいでカゼの予防に。アスパラギン酸で疲れを回復。豆にはなかった栄養素たっぷりのパワフル野菜

保存するときは

保存袋で空気を抜いて
もやしは傷みやすいので使い切るのが理想です。やむを得ず、残ってしまったときは、水けをしっかりきってファスナーつきの保存袋などに入れ、空気を抜いて冷蔵庫で保存します。ただし、翌日には必ず使い切りましょう。

もやしをおいしくするひと手間

  • ひげ根を取る

    もやしの細い根の部分をひげ根といい、ここを取るとモゾモゾ感がなくなり、口あたりが断然よくなります。手間かもしれませんが、時間があれば取りましょう。

  • 使う前に水につけて

    もやしを買ってきたら、調理する前にたっぷりの水につけましょう。独特のくさみが取れ、ピンとしてシャキッと仕上がります。

  • ゆでたら、水につけない

    もやしはゆでたら水につけず、ざるに上げて自然に冷ましましょう。水っぽくなるのを防ぎます。

  • 炒めるとき、完全にくさみを取るには

    炒めものに酢を加えると、もやし特有のくさみが消えます。最後に調味料とともに入れて完全に混ぜるだけ。

もやしを使ったレシピはこちら

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鶏もも肉

ジューシーで人気の高い鶏肉の部位。消化の良いタンパク質が豊富で疲労回復にもひと役かう。

保存の仕方

すぐに使わないときは、必ずパックから取り出して1枚ずつラップで包んで、ジッパー付き保存袋に入れて冷蔵庫のチルドルームで保存しましょう。牛肉や豚肉に比べて傷みやすいので早めに使い切りましょう。

使うときのひと手間

  • さっとひとふきで味がなじむ

    鶏肉は肉汁が出やすいので、料理する前にキッチンペーパーなどで水けをふき取ると、味がなじみやすく、おいしく仕上がります。

  • スジ切りで縮むのを防ぐ

    鶏もも肉には、白くて太いスジがあります。包丁でスジを切っておくと、加熱したときに縮むのを防ぐことができます。

  • 黄色い脂肪を除いてくさみをおさえて

    もも肉の黄色い脂肪を取り除けば、特有のくさみがおさえられます。

鶏もも肉を使ったレシピはこちら

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かぼちゃ

豊富なβ-カロテンにビタミンCやEを含んだ抗酸化力の強い緑黄色野菜

かぼちゃをおいしく保存する

丸ごとなら冷暗所で2~3か月はもちます。カットされている場合は、種とワタを除いてラップでぴっちりと包み、冷蔵保存して3~4日で食べ切りましょう。ゆでれば冷凍保存も可能です。

代表的なかぼちゃの種類

世界で栽培されているかぼちゃは多くの品種がありますが、日本ではこの3種類が出回っています。

  • 西洋かぼちゃ

    日本で一番よく出回っているかぼちゃ。大型で、ほくほくとした食感と濃厚な甘みが特徴。

  • 日本かぼちゃ

    小ぶりでねっとりとした肉質。菊座かぼちゃ(右)やちりめんかぼちゃ(左)、黒皮かぼちゃなどがある。

  • ペポかぼちゃ

    日本では比較的馴染みが薄いのですが、世界的にはメジャーなかぼちゃ。観賞用から食用まで、大きさも形もさまざま。日本ではズッキーニが代表的。

おいしいかぼちゃを選ぶ3つのポイント

  • ずっしりと重い

    持ったときにずっしりと重みがあり、皮の緑色が濃いものを。

  • 果肉が濃い黄色で種が詰まっている

    カットされたものは果肉が濃い黄色で、種がぎっしり詰まっているものを。種に丸みがあって大きくふくらんでいると、完熟している目安。

  • ヘタが乾燥している

    丸ごと買うときは、ヘタが乾燥していて、まわりがくぼんでいたりヒビが入っていたりするものが完熟している目安。

さつまいも

豊富な食物繊維が腸の調子を整え、アントシアニンによる抗酸化力に期待!

さつまいもをおいしく保存する

「新聞紙に包んで常温で保存」
寒さと湿気に弱いので、新聞紙に包んで常温で保存しましょう。冷蔵庫はNGです。収穫されたばかりのものは甘みが弱いので、1か月以上常温において熟成させると甘みが増します。

おいしいさつまいもを選ぶポイント

  • 適度に太く、表面がなめらか

    皮に傷やデコボコがなく、表面がなめらかでひげ根の跡が目立たないものを選びましょう。細いものより全体がふっくらとよく太ったものの方が良質といわれています。

長いも

消化酵素が胃にやさしい。ぬめり成分には代謝アップや血糖値ダウン効果も

長いもをおいしく保存する

「湿らせた新聞紙やラップに包んで冷蔵保存を」
乾燥に弱いので、湿らせた新聞紙やラップに包んで冷蔵庫へ。切ってあると鮮度が落ちるのが早いので早めに使い切って。すりおろしたものは冷凍保存も可能。

おいしい長いもを選ぶポイント

  • 表面がなめらかで切り口が変色していない

    形がデコボコしていなくて、皮にハリがあるものを。切り口が新鮮で変色していないものを選びましょう。

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牛肉

上質のタンパク質がいっぱい。貧血防止に役立つ鉄や免疫力をアップさせる亜鉛にも注目!

牛肉を上手に保存する

使わない分は使いやすい分量(たとえば100gずつや薄切り肉なら2~3枚ずつ)に小分けにし、ラップでぴっちりと包み、密閉できるファスナーつきポリ袋に入れて冷蔵庫や冷凍庫で保存します。冷蔵の場合、翌日には使い切りましょう。

おいしい牛肉を選ぶポイント

  • 色鮮やかでツヤがあり
    赤身と脂肪の境目がはっきりしている

    色鮮やかで、ハリとツヤがあるものが新鮮です。牛肉は空気にふれていない部分は黒っぽくなっているものなので、薄切り肉の内側が黒っぽくても心配ありません。牛肉のやわらかさは、いかに脂がのっているかで決まります。脂肪の色は白色または乳白色でツヤのあるものを選びます。

牛肉の形状や部位の特徴と使い分け

牛肉にはさまざまな形状や部位があります。形状や部位によって味わい、脂肪の量などが異なるため、それぞれの特徴を知って料理ごとに使い分けるとヘルシーさやおいしさがアップします。

  • 薄切り肉

    炒める、焼く、煮る、ゆでる、蒸すなどいろんな調理方法で大活躍の薄切り肉。野菜を巻いたり、肉じゃがに入れたりとメニューもさまざま。部位によって脂肪の量が異なるので、好みで使い分けましょう。

  • ひき肉

    まとめたり、包んだりと自由に形作れるところが魅力のひき肉。さまざまな部位から作られるのでうまみもいっぱい。厚揚げの肉はさみ焼きなどで紹介しています。

  • かたまり肉

    ローストビーフのようにかたまりのまま焼いたり、ゆでたりする豪華なメニューにピッタリです。ロースや肩ロース、またもも肉など部位ごとにかたまり肉が用意されているので、好みに合わせて使いましょう。

  • ロース肉・肩ロース肉

    背中の部位であるロース肉、首から肩にかけての部位である肩ロース肉。ともに適度に脂分があり、やわらかい肉質が特徴。ビーフステーキや焼きしゃぶなど、ごちそうメニューにピッタリです。

  • もも肉

    牛肉の中で最も脂肪が少なく、タンパク質が最も多い赤身の部分。また、体脂肪を燃やす働きのあるL-カルニチンが豊富です。肉巻きおにぎりなどで紹介しています。

  • カルビ肉

    カルビとは韓国語で「あばら」を意味し、その周辺に付いている肉を「カルビ」といいます。腹側の部位で赤身と脂肪が層になっていてやわらかく、うまみもいっぱい。焼き肉では大人気の部位です。

  • スジ肉

    牛スジ肉は、アキレス腱の部分、または腱が付いた肉のこと。また横隔膜の一部も肉質が似ていることから、アキレス腱といっしょにスジ肉として扱われます。牛スジの塩麹煮込みのようにじっくり煮込むとトロトロの食感に仕上がります。

  • たん

    たんは舌のこと。じっくり煮込むとやわらかくなり、うまみが増します。シチューのほか、マリネやみそづけ、塩焼きが人気です。


  • 香り高いビーフジャーキーにも注目!

    ビーフジャーキーは、保存を目的に、塩やスパイスなどで調味、マリネしたあと、乾燥させ、樹木のチップでいぶして作る。マリネすることで腐敗を防ぎ、くん製にすることで保存性を高める。適度な塩味のついたジャーキーは酒のつまみとして人気が高い。

  • 「すき焼き」は貧血改善と美肌作りが
    期待できるメニューです

    すき焼きは牛肉や長ねぎ、春菊などお肉や野菜がバランスよく食べられるメニューです。ビタミンCが豊富な春菊は牛肉に含まれる鉄の吸収率をアップさせ、貧血の予防や改善につながります。さらに、タンパク質からコラーゲンを作る働きも高めるため、ハリのある美肌をキープする効果も期待できます。また長ねぎの香り成分である硫化アリルと牛肉のビタミンB1も好相性。糖質の代謝を支えるビタミンB1の働きが長時間続くようになるため、疲労回復やスタミナアップにも役立ちます。

牛肉を使ったレシピはこちら

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ごぼう

独特の香り、歯ごたえで食物繊維がたっぷり!便秘改善や生活習慣病予防の強い味方。血糖値を下げる効果にも期待

泥つきごぼうは新聞紙に包んで保存

泥がごぼうの鮮度や風味を守ってくれるので、泥つきごぼうは泥を落とさずに新聞紙で包み、冷暗所で保存して。

おいしいごぼうを選ぶ3つのポイント

  • 泥つきのものを

    泥を落とした洗いごぼうよりも、泥つきのもののほうが鮮度も風味も保たれている。
    ■洗いごぼうなら…
    洗いごぼうしか手に入らないときは、きめが細かくてしなやかなものを選んで。

  • 断面に空洞がない

    持ったときの感じが軽いものは古く、すが入っている可能性が。カットしているものなら、断面の様子も選ぶポイントに。空洞があるものは避けて。

  • 太さが均一でまっすぐ

    握ったときに弾力性があり、太さが均一でまっすぐなものが良品。さらに、ひげ根が少ないものがベスト。

春~初夏のごぼうは味わいが違う

  • 一般的なごぼうが秋~冬に旬を迎えるのに対して、秋に植えたものをある程度の大きさに育った春~初夏に収穫する「新ごぼう」はやわらかく、上品な香りがします。

にんじん

β-カロテン摂取におすすめの野菜。ビタミンB群やCも豊富。油を使った調理で栄養とおいしさもアップ!

にんじんをおいしく保存する

新聞紙に包んで
にんじんは湿気をきらうので、新聞紙に包んで冷蔵庫の野菜室で立てて保存を。

使いかけはラップで包んで
使いかけのものはラップで包み冷蔵保存を。根のほうから使うと日持ちします。

おいしいにんじんを選ぶ3つのポイント

  • オレンジ色が鮮やか

    赤みが強いほどβ-カロテンが豊富な証拠。首の部分が青いものや黒っぽくなっているものは避けて。

  • 切り口が小さい

    茎の切り口が小さいと芯が細く、やわらかくて甘い。芯が太いと、すが入っていることも。切り口周辺が緑色だと味や栄養が落ちていることがある。ただし4~9月に出回るものは切り口が緑色のほうが新鮮。

  • 大きすぎない

    大きく成長しすぎたものは、芯の部分が太くてかたい。芯がかたいと栄養価も低いといわれる。

油との相性が抜群!

にんじんのβ-カロテンを生かすには油を使って加熱するのが一番手軽。炒めもの以外にサラダのドレッシングなどの油と組み合わせても。

  • シンプルな塩味で味わって

    にんじんのごま油炒め

    材料と作り方(2人分)
    76kcal >>10min

  • にんじん1本はせん切りにする。

  • フライパンにごま油小さじ2を熱し、にんじん、塩小さじを加えてしんなりするまで炒める。

ごぼう・にんじんを使ったレシピはこちら

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ひき肉

豚肉、牛肉、鶏肉を食べやすくしそれぞれの栄養素を丸ごといただき!調理がしやすく子どもたちにも人気です

保存するときは

ひき肉は空気にふれる面が多いのでいたみやすいのが欠点です。できる限り買ったらすぐ使い切るように心がけましょう。それでも残ってしまったときは、ラップできっちりと包んだり、保存袋に入れたりして小分けにできるように菜箸などでスジをつけてから冷凍庫へ。パラパラに炒めてから冷凍や肉みそなどにして保存するのもアイデアです。

  • 新鮮なひき肉を選ぶ

    全体に肉の色が均一で鮮やか、ひいたときの形がしっかりと残っているものを選びましょう。特に赤身が多い場合は、色がしっかりしていてツヤがあるものを。黒ずんでいるものは避けましょう。

  • 表示もチェック!

    合いびき肉は、「牛豚ひき肉」「豚牛ひき肉」などの表示で比率が多いほうを先に書くように決められています。また、「牛7:豚3」「牛5:豚5」など、割合が表示されているものもあるので、好みで選びましょう。一方鶏ひき肉は、鶏むね肉のひき肉、鶏もも肉のひき肉、両方を混ぜたものなどがあります。

作っておけば便利な肉みそ

ひき肉が残ってしまったときなどは肉みそにしても。味つけのバリエーションでどんぶりや料理にアレンジすることも可能です。下で紹介している肉みそを保存するときは、しっかり冷ましてから保存容器に入れて冷蔵庫へ。1週間ほど保存が可能です。それぞれ、野菜で巻いたり、野菜と炒めたりするほか、ごはんにのせて食べます。肉みそをアレンジしたレシピは46〜47ページで紹介しています。

  • 甘辛肉みそ

    材料と作り方(作りやすい分量)
    全量>>698kcal >>15min

  • 玉ねぎ1/2個、しょうが2かけをせん切りにして、油大さじ1でしんなりするまで2~3分炒める。好みのひき肉200gを加えてパラパラになるまで2~3分炒める。

  • みそ大さじ2、酒、みりん各大さじ1を加え、汁けがなくなるまで炒め合わせる。

  • カレー肉みそ

    材料と作り方(作りやすい分量)
    全量>>694kcal >>30min

  • 玉ねぎ1/2個、にんじん1/2本、しょうが1かけ、にんにく1/2片はそれぞれみじん切りにして、油大さじ1でしんなりするまで2~3分炒める。好みのひき肉200gを加えてパラパラになるまで2~3分炒める。

  • カレー粉、ウスターソース、トマトケチャップ各大さじ1、塩小さじ1/2、水1カップを入れて汁けがなくなるまで弱火で20分ほど煮る。

  • 黒ごまにんにく肉みそ

    材料と作り方(作りやすい分量)
    全量>>850kcal >>15min

  • 長ねぎ1/2本、にんにく1片、しょうが1/2かけはそれぞれみじん切りにして、ごま油大さじ1で香りが出るまで炒めたら、好みのひき肉200gを加えてパラパラになるまで2〜3分炒める。

  • 豆板醤小さじ1を加えてひと混ぜしたら、黒すりごま大さじ3、みそ大さじ2、しょうゆ、酒、砂糖各大さじ1を加えてよく炒め合わせる。


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小松菜・ほうれんそう・チンゲン菜・春菊

緑黄色野菜のなかでも抜群の栄養価を誇る、小松菜やほうれんそう。寒くなると甘みが増し、よりおいしくなる!最近はアクも少なくなり、食べやすくなっています。

おいしい小松菜・ほうれんそう・チンゲン菜・春菊を選ぶポイント

  • 全体にハリがあってみずみずしい

    どの「青菜」も茎や葉にハリがあり、みずみずしいものを。鮮度が落ちるほど外葉が黄ばみ、しなびてくる。

  • 緑色が濃く、葉が厚い

    葉に厚みがあり、緑色が濃いものを。根がついているもののほうが日もちもよく、上質な証拠。

  • 切り口がみずみずしい

    鮮度は根元にあらわれやすい。切り口がみずみずしいものを。

小松菜・ほうれんそう・チンゲン菜・春菊を使ったレシピはこちら

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玉ねぎ

ツンとくる涙のもと、硫化アリルが含まれ動脈硬化やがんの予防に有効な玉ねぎ。生で食べると血液サラサラ効果も期待できます。

玉ねぎをおいしく保存する

冷暗所で保存し、使いかけはラップで包んで
ネットなどに入れ、風通しのよい場所につるすか冷暗所で保存を。使いかけはラップで包み冷蔵庫で保存し、早めに食べ切る。きざんだものを炒め、冷凍保存しても。

おいしい玉ねぎを選ぶ2つのポイント

  • 皮が乾燥していてツヤがある

    茶色の皮がパリパリと乾燥しているものを。全体がつるっと丸く、ツヤのあるものを選んで。

  • 先端に芽が出ていない

    先端部分に芽が出ているものは時間が経っている証拠。皮の部分に黒いカビがあるものは避けましょう。

玉ねぎの辛みを取るためには

  • 塩水につけてしぼって

    こちらでは玉ねぎ、新玉ねぎ両方のレシピが登場します。どのレシピもどちらの玉ねぎを使っても作れますが、生食で普通の玉ねぎを使うときは玉ねぎをスライスした後、塩水につけて水けをしぼれば、独特の辛みがやわらぎます。塩の量は玉ねぎの重さの1%くらい。中1個(250g)の玉ねぎならば、小さじ1/2を目安にして。

玉ねぎと新玉ねぎはどう違う?

みずみずしくてやわらかく、辛みが少ない新玉ねぎ。普通の玉ねぎは乾燥させてから出荷されますが、新玉ねぎは乾燥させず出荷されるので、水分をたっぷりと含み、新鮮さが味わえます。実の1枚1枚も厚く、サクサクとした歯ざわりがあって生食に向いています。ただし貯蔵性は低いのでなるべく早めに食べ切りましょう。

  • 新玉ねぎ

    収穫後すぐに出荷され、3~4月ころに多く出回る。水分が多く、やわらかで甘みがある。

  • 玉ねぎ

    一般的に出回っているもの。乾燥させて貯蔵性を高くしてから出荷される。

玉ねぎの種類

大きさや色もいろんな種類のある玉ねぎ。手に入ったらぜひ使ってみて。

  • 紫玉ねぎ

    黄玉ねぎより甘みがあり水分も多い。刺激臭も弱いので、カラフルに仕上げたいサラダなど生食用におすすめ。

  • 白玉ねぎ

    水分が多く、やわらかいのが特徴の甘玉ねぎの一種。辛みが少ないので生食向き。欧米ではポピュラーだが、日本での流通は少ない。

  • 小玉ねぎ

    ペコロス、プチオニオンとも呼ばれる品種。密植栽培で成長をおさえるため直径は3~4㎝程度。丸ごとピクルスや煮込み料理などに。

  • 葉玉ねぎ

    春先に一時出回る品種。球が肥大途中でやわらかい葉のついたもの。葉まで食べられる。炒めものや葉ごとゆでてあえものに。

長ねぎ

食欲増進など薬効成分が豊富な長ねぎ。旬の冬には薬味だけでなく料理の主役にも使いたい!

ねぎ類を保存する

新聞紙で包み冷暗所へ
長ねぎは新聞紙で包み、冷蔵庫の野菜室へ。使いかけはラップで包んで。細ねぎやわけぎがポリ袋に入れる。

おいしい長ねぎを選ぶ2つのポイント

  • 白と緑のコントラストがはっきりしている

    長ねぎは白と緑の色がはっきりしているものを。細ねぎやわけぎも色鮮やかなものを選んで。

  • ハリがある

    どの種類のねぎも全体的にハリがあって葉先までピンとしているものが新鮮。

長ねぎ、細ねぎ、わけぎの違いは?

ねぎ類は根深ねぎと葉ねぎに分けられる。それぞれの特徴をよく知って料理や好みで使い分けて。

  • 長ねぎ

    土寄せして白い部分をおおう深植え栽培が特徴。下仁田ねぎや深谷ねぎなどが有名。泥つきのほうが日もちがよい。

  • 細ねぎ

    葉ねぎを若取りし、さらに株が分かれていて細いもの。小ねぎなどとも呼ばれる。博多万能ねぎが有名。

  • わけぎ

    関西以西でおもに栽培されている。ねぎとエシャロットの雑種。全体的にやわらかく刺激臭も少ない。春先に多く出回る。

玉ねぎ・長ねぎを使ったレシピはこちら

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